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「手延べそうめん」と「普通のそうめん(機械麺)」の違いはなに? |
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A | 『めんの作り方』が違います。 手延べめんは、生地のかたまりを熟成させながら延ばして麺線にする製法で作られます。 機械めんは、薄い板状に延ばした麺帯を麺線の太さに切る製法で作られます。 しっかりとした食感のあるめんを好まれる方には手延べめん、めんの風味を好まれる方には機械麺をオススメします。 |
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「そうめん」は長く置いたほうが美味しくなるといいますが、なぜですか? |
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A | めんは、梅雨時期を越すことによって、めんの中のたんぱく質が変化して、歯ごたえの等の食感が良くなると言われています。 科学的な裏付けは明確ではありませんが、気温や湿度の上昇によって、めんの中のグルテンが変化しているからだと言われています。 |
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「グルテン」ってなに? |
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A | 小麦粉には、硬いゴムのような物質の「グルテニン」と流動性のあるネバネバとした物質の「グリアジン」という2種類のタンパク質が含まれています。 小麦粉に水を加えてこね合わせることにより、2つのタンパク質は互いにくっつきあい、弾性と粘性をあわせもったグルテンが生成されます。 |
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『半生めん』と『生めん』の違いは? |
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A | 最も違う点は、乾燥工程があるかないかです。『生めん』には乾燥工程がなく、『半生めん』はいったん乾燥させた『めん』を水蒸気でもどしたものです。 |
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賞味期限を過ぎためんを持っているけど・・・。食べても大丈夫? |
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A | 『賞味期限』は、それを過ぎたら食べられないという、『消費期限』とは違って、おいしく食べられる期間です。 しかし、保存方法によっては『賞味期限』が若干越えた程度でも、異常となることもありますので、賞味期限が過ぎた商品については、食べないことをお勧めします。 |
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乾麺類は、たくさんの食塩を使用するそうですが、どのくらい含まれているの? |
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A | 乾麺については、2%〜4%(そばは2%程度、その他3%位)が含まれています。 しかし・・・麺類中の食塩は、茹でたり、冷水で水洗いすることで、大部分が流出するので、食べる時には0.1%程度(麺100gに対し0.1g程度)の微量しか残っていません。 ただし、釜揚げで食べる際は、『茹で汁を捨てないこと』と『水洗いをしないこと』から、これより多くなります。 |
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手延べそうめんに使う油は何ですか?また、何のために使用するの? |
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A | 弊社の商品は、綿実油[わたの実からとった油脂]と呼ばれる植物油脂を使用しています! その目的は・・・。手延べそうめんは製法上、麺を延ばしては熟成させるという工程を繰り返し行います。その際、麺の表面が乾燥すると切れてしまうので、乾燥を防止する為に微量の植物油脂を麺の表面に塗布しています。 これは麺を細くする最初の段階で数回行いますが、最終製品には1%未満であり、小麦粉に含有する油脂と合わせても、2%(2g/100g)程度と微量です。 |
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『半生めん」の袋を開けたら、脱酸素剤が熱くなっていましたが、大丈夫なの? |
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A | 脱酸素剤の中の成分は『鉄』であり、この鉄によって袋の中の空気【酸素】を吸着し、袋の中を常に無酸素状態にして、鮮度を保っています。 包装フィルムは、酸素を通しにくいものを使用しているので、開封した際に一気に酸素が脱酸素剤に吸着されて熱くなります。 商品パッケージの裏にも記載しておりますが、特に異常でもありませんので、そのまま捨てて頂くようお願いします。 |
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