距離・時間はGoogle mapをもとに、当社から目的地まで最短ルートの場合を記載しています。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。各施設の詳細は公式ホームページをご確認ください。
明治時代、仁比山地区には、豊かな水量を利用した60基に及ぶ水車群によって、精米や製粉などが行われていました。当時は300軒を超える製麺所が存在。水車の里はそんな昔を偲ばせる仁比山水車を復元し、整備されてできたものです。 向かい側には三連水車をモデルとした外観の「水車の里遊学館」があります。仁比山神社の御田舞（オンダマイ）を水車の水力発電で動かすからくり人形や、水車の資料などが展示されています。
春は桜、初夏にはあじさい、秋には紅葉と、それぞれの季節を楽しむことができます。申し込みすればバーベキューやキャンプも可能です。 同公園内にある日本初の木造トラス構造の「愛逢橋」は、仁比山神社と八天神社を結んでいることから縁結びにご利益があるといわれています。渡れば縁が結ばれ愛が育まれるという縁起のよい「愛のかけ橋」として人々に親しまれています。
仁比山神社は、山の神、農業の神を祭神とし、地元の人に「山王（サンノウ）さん」と呼ばれ親しまれています。１２年に一度の申年４月には大御田祭が行われています。 神社の入口にある仁王門には市の重要文化財に指定された金剛力士像が二体安置。神社内にはモミジの古木がたくさんあり、春の新緑・秋の紅葉の時期は、すぐそばにある九年庵とともにたくさんのお客様で賑わっています。
「九年庵」は明治時代の佐賀の実業家が9年かけて築いた別荘と庭園です。国の名勝に指定されており、紅葉の名所となっています。 茶室と書院の様式を折衷した近代和風の数寄屋建築で、 庭園は多くのツツジやモミジ、苔といった様々な樹木で彩られ四季を通して美しい景色を描き出しています。新緑のきれいな春と紅葉の美しい秋には一般公開も。ホームページで一般公開日をご確認のうえ、ぜひ足を運んでみてください。
百済から渡来し、日本に初めて漢字の手本となる「千字文」と儒教の原典となる「論語」を伝えた王仁博士。その功績を称え、古代よりつながる日本と韓国の歴史浪漫を感じられる観光施設として整備されています。公園内には王仁天満宮の石祠や鍾繇千字文碑、願いの碑が展示されています。 多目的交流館では王仁博士に関する紹介パネルや、近くの大陸や半島との交流がわかるような出土品なども展示されています。
日の隈山の麓にあるこの公園は、桜の名所として知られています。日の尺池まで連なる桜並木は、まるで桜のトンネルのようになっており、春になると多くの花見客で賑わいます。 また公園内には天然芝の「多目的グラウンド」や子供たちに人気のカラフルで大きな遊具が設置されている「わんぱく広場」があります。休憩、散策、遊戯など多目的に利用でき、休日になると県内外から訪れる多くの家族連れで賑わいます。
吉野ヶ里遺跡は、弥生時代の大規模な環濠集落跡であり、邪馬台国を想像できる日本最大級の遺跡。現在、「国営吉野ヶ里歴史公園」として整備され多くの見学者が訪れています。広大な敷地内には高床式倉庫や堅穴住居が復元され、展示室では出土品（一部レプリカ）が展示されています。 また火おこしや勾玉作りといった体験プログラムも人気でご家族連れで楽しむことができます。
高取山の斜面を利用した遊具が配置され、全長200ｍにおよぶローラー滑り台が人気です。 草スキーをはじめ、テニスコートや展望台があります。 春には約700本の桜やつつじ、しゃくなげ、初夏には約2000本のアジサイ、秋には紅葉と四季折々の花が楽しめます。 自然の中で思いっきり遊べる公園です。
横武クリーク公園は、6haに及ぶクリークを生かした公園です。九州を代表する民家の構造「くど造り」を復元した「葦辺の館」が建っています。 クリークでは、釣りも楽しめます。 この公園はトンボの産卵場所に適していて、秋になると様々な種類のトンボが飛んでいます。水辺の柳が風にそよいで、ちょっと昔の佐賀平野の風景を体感できる公園です。
2020年、自然豊かな森の中で楽しめる西日本最大級のアウトドアパークとしてオープン。 地上2m～15mにもなる自然の立木の足場に登り、別の木への空中散歩を楽しめます。そして地上へはジップスライドで一気に滑降！スリルと爽快感、そして達成感が味わえます。 難易度を抑えたキャノピーコースや、小さなお子様も安全に遊べる「キッズコース」も併設。幅広い世代が楽しめる自然共生型のアウトドアパークです。 [要予約]
「次郎物語」の作者として知られる下村湖人が幼少期に10年ほど過ごした生家です。 この生家は明治時代初期の建造物として、そして次郎物語第１部の舞台として非常に貴重なものです。下村湖人の業績をたたえるとともに、精神文化の拠点となる重要な文化財として大切に守られています。 自伝的小説である『次郎物語』には、現在の間取りや庭の様子も描写され、湖人の幼少期の暮らしぶりがうかがえます。
2021年7月、佐賀県初のグランピング施設として三瀬の自然の中にオープン。ヨーロッパのカントリー風のキャンプをイメージした、レトロでかわいいコーディネートのテント客室が特徴的です。 三瀬を中心とした佐賀の食材をふんだんに取り入れた食事も用意。バーべキューや火おこし、さらにはキャンプファイヤーなど充実したアウトドア体験ができます。宿泊時には併設されている「やまびこの湯」に何度も入浴可能！ 最高の時間を過ごすことができます。
南フランスの田舎村をイメージした自然いっぱいのテーマパークです。ウサギやヤギへの餌やりなど動物と楽しく触れ合えます。 土日・祝日にはアーチェリーやロードトレイン、乗馬体験もご利用できます。 お腹が空いたらレストランや地元の「みつせ鶏」を使ったキッチンへ。またワイン館やパン屋さん、そして時期によっては「イモ堀り体験」などのイベントもあり、家族で時間を忘れて楽しむことができます。